Down Two Then Left

ボズ・スキャッグスのこのアルバム、Wiki に拠れば米国でのリリースは1977年11月。
日本でのリリース時期が不明ですが、私は大学受験を目前に控え、テンパっていた時期...
進む大学が決まった4月以降、カセット媒体で購入した記憶です。
　　　　　　　　　


ギターテクに背伸びしていたあの頃、Jeff Beck の次はセッション・ギタリストの時代とばかり、S. ルカサーのレコーディング参加情報を基に、こんな AOR アルバムにいきなり突進したのでした♪
後にも先にも、ボズのアルバムを購入したのは（近年まで）この盤のみ。その後、当該カセットは所在不明となってしまいました...
　　　　　　　　　
月日は流れ、40年以上を経て、本日廉価盤（2005年リマスター音源）を再度購入してしまいました♪
バリバリ超絶技巧の e. guitar フレーズが散りばめられたアルバムではないものの、貴重な小遣いをはたいて買った以上、もったいない気持ちで当時聴き込んだだけですがw、やはり私の音楽嗜好形成に影響を及ぼしたかw、今の自分の耳にも懐かしさ以上に、好盤の印象です♬
　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな本日は、亡き母の誕生月を祝うかのように、我が家の庭に美しく咲いた薔薇にても my life の振り返りを♬