秋が遅いのか、冬が遅いのか...

夕方、長良川畔を散歩した。
　　　　　　
河川敷に沿っての仰々しい工事バリケードに、異変を感じた..
眼を向けるや、溜め息が出ずにはおれんかった....
　　　　　　　　　　　　

河床の端っこという悪環境にもかかわらず、数十年に亘り大きく育っていた樹々（高さ7〜10m弱、雑木と云われるのでしょうが...）が根こそぎ伐採されていた｡｡
　　　
↓往時 樹々の姿　　　　

（左）本年 5月9日、（右）同 8月15日 豪雨増水にも耐えて

国土強靭化の妨げになるとの大義の下、伐採されたか... 泣
今年はほんと、突如のシャットダウン出来事を目の当たりにし、立ち尽くすことが多い... 悲
　　　　　　　　　
せめてもの気晴らしよ
夏過ぎに手入れされていた河川敷に、秋桜が見頃を迎えていた...