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Layla アルバムを振り返って [ec]

吾高校2年生の時(1975/76)、月ベース / なけなしの小遣いで国内盤 Layla LPを購入した。
当時は、パープルからツェッペリン、はたまたエアロスミスの方へ引き寄せられ始めたときだったと思う。
しかし、レイラ・アルバムの楽曲内容はさておき、もわーっとして高音域にキレの無い音像にどうしても馴染めず、同じクラスで一番仲の良かった洋楽好き友人に譲ってしまったことを記憶している。
       
ビートルズ / 英 Parlophone 盤が快感基準の田舎ロック小僧だったが、国内盤 / ポリドール(クリーム)、キング(ストーンズ)、東芝(ビートルズ)のLPについて、私の心象は今ひとつだった。。
(CBSソニーとワーナー・パイオニアは対極、良かったかなぁ♪)
         
その後、CD時代となり、レイラ・アルバムは 20th 記念箱でバッキバキの高音質に生まれ変わり、以降はリリース毎の音質について然程偏見も無くなった。その程度の耳ですんません...w
          
そして、今次到着、US ATCO 初盤 Layla LP♪
私の悪いところ / 決めつけ極端過ぎ... のお叱りをいただくところだと思うが、今の自分には楽器音全体の自然な粒立ちとともに、gt. エッジの効いたレイラ・アルバムに大満足♬
45年ぶりに LP盤での revisit が実現でき、アナログならではのドミノズのバンド・グルーヴに加えて、トム・ダウドのミックスこだわり / ニュアンスを身勝手に空想し、満喫している♬
           
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